モノクロの世界に色をつけて
サークル: 幸福少女
サークルHP:
発売日: 2023年07月08日 0時
ジャンル: 感動 癒し バイノーラル/ダミヘ 義姉 幼なじみ 学校/学園 ラブラブ/あまあま 純愛
可愛い女の子とのイチャラブに特化した同人音声サークル「幸福少女」で今回販売するのは、【幼い頃に交わした約束を大切にしている義姉弟の純愛ストーリー作品】になります。
天真爛漫なブラコンお義姉ちゃんとの日常を、縁側こより様のボイスで楽しむことができます。
■1.プロローグ(13:11)
桜舞う街の展望台で、泣いている女の子の美桜に声をかけたあなた。
女の子を笑顔にしたくて、あなたはスケッチブックに、綺麗に咲き誇る桜の絵を描きます。
泣き止んで笑顔になった美桜と、あたなは1つの大事な約束を交わします。
やがて、あなたはとある事情から、美桜の住む葛木家に引き取られ、姉弟として一緒に暮らすことになるのでした。
■2.こちょこちょしちゃうぞ(7:48)
美桜の家を離れ、一人暮らしをしているあなた。
美術部の帰り道、美桜から「今日、泊まりに行くからね」と言われます。
意地悪を言うあなたに、美桜はこちょこちょで反撃してくるのでした。
「つまらなそうな顔をしながら描いたってきっと良い絵にならないよ。ほら、笑おう、こんな風に、にこ~♪」
「今日の夜、行くからね。君の家に決まってるでしょ。そうそう♪お泊りお泊り♪姉弟水入らずのお泊り会を開催します♪」
「あはは、ひゃい、だって。脇腹弱いよね~。こちょこちょもしてあげようか。こちょこちょ~、こちょこちょこちょ~♪こちょこちょ~、こちょこちょこちょこちょ~♪」
「前に言ってた黒いカラスと白いカラスのお話完成したの。自信作だから、楽しみにしてて」
■3.私の抱き枕になってもらうから(9:00)
一人暮らしをしているあなたの部屋に泊まりに来た美桜。
夜、寝ようとすると、美桜が同じ布団に入ってきます。
離れようとするあなたでしたが、「抱き枕になってもらうから」と美桜はぎゅ~と抱きついてくるのでした。
「えへへ、捕まえた。君が悪いんだよ、お姉ちゃんの言うことに逆らうんだから。お姉ちゃんの命令は絶対なのです♪」
「私に相談なしに勝手に一人暮らし決めてさ、バイトだってさっさと決めちゃうし。君はいつになったら反抗期をやめるのかな?」
「えへへ~、意地悪言った罰で、今日は私の抱き枕になってもらうから。も~。私が何か抱いてないと眠れないの知ってるでしょ?」
「私だって恥ずかしいよ。だけど、もっと君と触れ合いたいんだよ。だから・・・もっとぎゅ~ってしちゃうの。ぎゅ~~~」
■4.愛してるゲームしようよ(10:41)
絵を描くため、展望台にやってきたふたり。
絵の題材に困ったあなたは、美桜を描くことにします。
絵のモデルになり、大好きなあなたに見つめられ、照れる美桜。
「私だけ一方的に照れちゃう状況は卑怯」と美桜は、愛してるゲームを提案するのでした。
「外で部活するのもたまにはいいよね。展望台の景色を眺めながら、私はノートに物語を書き、君はスケッチブックに絵を描く。なんて贅沢な時間♪」
「ただでさえ、好きなのに、そんな真剣な目で見られたら、もっと好きになっちゃうよ・・・」
「あっ、お姉ちゃん、ひらめきました♪愛してるゲームしようよ。中学のとき、流行ってやったことあるでしょ」
「どうして言ってくれないの~。もしかして~恥ずかしいのかな?家族に愛してるって言うだけなのに、恥ずかしいのかな?」
■5.まだ帰りたくないよ(7:25)
父親の誕生日プレゼントを買うために、ショッピングモールにやってきたふたり。
誕生日プレゼントを決めた帰り道、美桜はお店に飾られたワンピースが気になるのでした。
「なかなか決まらないね。ショッピングモールを歩いていたら、ビビッと来るのが見つかると思ったんだけどな」
「あのお店に飾ってるワンピース可愛いなって。ちょっと、寄ってっていいかな?ありがと♪」
「今のうちに言っておくけど、当日はちゃんとうちに来てよ。もちろん、お泊りだからね。だ~め♪ お泊りです♪」
「まだ帰りたくない。もっと君と一緒にいたいよ。君が悪いんだよ。私を喜ばせてくれるから、もっと好きになって、もっとも~と一緒にいたくなるの」
■6.弟に抱き着くぐらい普通だよね(11:59)
美桜に誘われ、美術館にやってきたあなた。
館内に飾られた絵を眺めながら、ふたりは美術館デートを楽しむのでした。
「君はやっぱり絵に触れているときが一番楽しそうだなって」
「あははっ、定期的にアタックしておかないとね♪君は結構な忘れん坊さんだから♪」
「あっ、カラスの絵だ。新しく展示されたのかな? 前来たときはなかったよね。だいぶ好きな絵かも・・・。
「王子とツバメの関係性は、ハッピーエンドだと思う?あはは、それは私の解釈だよ。お話って、人それぞれの解釈があるから、面白いと思うんだ」
■7.弟が嘘ついていたらすぐ分かるんだよ(7:37)
父親の誕生日会が無事に終わった夜、寝ようとしていると美桜が部屋に入ってきます。
「一緒に寝ようと思って」と言いながら、美桜はあなたの布団に入ってくるのでした。
「起きてる?一緒に寝ようと思って。お父さんもすっかり寝ちゃってるから大丈夫だよ」
「ふふ、相変わらず嘘つき。私は君のお姉ちゃんだよ? 弟が嘘ついていたら、すぐにわかるよ」
「この気持ちは本物で、これからも絶対消えない私の永遠の気持ち。私は、離れないよ?離れることになっても、気持ちは離れることはないから」
「手、繋いで寝よう。ありがと♪おやすみなさい。素敵な夢を見ようね」
■8.帰ってきたら「ただいま」って言うんだよ(15:31)
美桜の家に引き取られてからの出来事を夢に見ているあなた。
何かとお姉ちゃんぶる、幼なじみのような、義妹のような、義姉のような同じ歳の女の子と一緒に暮らした日常を夢に見て過去を懐かしむのでした。
「ああっ・・・♪ 久しぶりだね。元気だった?あれ? 私のこと忘れてる・・・?約束のことも・・・?あはは・・・そうだよね」
「でもでも、私の方がこの家では君よりお姉ちゃんなんだよ?歳はおんなじだけど、この家では私のことお姉ちゃんって呼ばないとダメなんだよ?」
「なんで無視するの!帰ってきたら、「ただいま」って言うんだよ。はい、言って♪うん♪ おかえりなさい♪ えへへ~」
「一緒のお布団。ポカポカしてあったかいね。そうだ、君がゆっくり眠れるように、魔法をかけてあげるね。カラスが一匹、カラスが二匹」
■9.君はスケッチブックがよく似合うね(9:56)
翌朝、美桜からピクニックに誘われたあなた。
あなたはとある決意を胸に秘め、スケッチブックを手に持ち、美桜と展望台へ向かうのでした。
「そろそろ起きよ~、朝だよ~。朝ですよ~」
「ずいぶんぐっすり眠ってたね。珍しいよね、君がこんな時間まで寝てるなんて。いい夢でも見てた?あはは、夢なんてそんなものだよね。」
「朝ね、君の目を見たとき、思ったの。ああ、決めたんだなって。わかるよ、君のことならなんでも。ずっと想って、ずっとそばで見てきたんだから」
「この街の思い出や景色を忘れないでね。それで、私のことを思い出してくれたら嬉しいな、えへへ・・・」
■10.手紙を書くことにしました(8:59)
■11.モノクロの世界に色をつけて(1:54)
■12.エピローグ(4:19)
全12トラック:1時間48分収録