サンプルコードで学ぶ Node.js Webスクレイピング
サークル: るてんのお部屋
サークルHP:
発売日: 2022年01月28日 0時
ジャンル: 技術書
内容紹介
『Node.js』の導入から、Webスクレイピングの実施まで、サンプルコードを中心に学ぶ本です。
『Node.js』の開発環境の構築、nodeやnpmのコマンドの習得、プロジェクトの作成から始めて、モジュールの利用や作成、ファイルのダウンロードや保存、HTMLのパース、Webブラウザの操作までおこないます。
掲載知識
本書では、以下の知識をまとめています。
・『Node.js』の開発環境の構築。
・「node」や「npm」コマンドの利用方法。
・JavaScriptの駆け足での基礎知識。
・コアモジュール、npmモジュール、自作モジュール。
・require、importの利用。
・「node-fetch」「jsdom」を利用したファイルのダウンロードやHTMLのパース。
・「Puppeteer」を利用したWebブラウザの操作や情報の取得。
データには、84ページの電子書籍(PDF)と、サンプルコードが収録されています。
目次
前書き
第1章 前提知識と開発環境の構築
1-1 Node.jsとは
1-2 Node.jsのインストール
1-3 WindowsでPathが通っていないとき
1-4 WindowsでNODE_PATHが設定されていないとき
1-5 VisalStudioCodeのインストールと利用
第2章 nodeコマンドとnpmコマンド
2-1 nodeコマンド
2-2 npmコマンド-基本
2-3 npmコマンド-プロジェクトの作成
2-4 npmコマンド-パッケージのインストール
2-5 npmコマンド-パッケージのアップデート他
第3章 プロジェクトの作成と実行
3-1 プロジェクトの作成
3-2 プログラムの作成
3-3 プログラムを実行
第4章 JavaScript速習
4-1 JavaScriptの勘所
4-2 事前知識
4-3 変数と定数
4-4 数値
4-5 文字列
4-6 配列とfor文
4-7 オブジェクト
4-8 分割代入
4-9 関数
4-10 様々な値とif文
4-11 エラー処理
4-12 クラス
4-13 非同期処理とPromise
第5章 コアモジュールとnpmモジュール
5-1 コアモジュール
5-2 npmモジュール
5-3 import
5-4 import形式の中でrequireを使う
第6章 シンプルなアプリケーションの作成
6-1 作成するアプリケーションの概要
6-2 引数
6-3 Windows向けのバッチファイル
6-4 openモジュール
6-5 サンプルプログラム
6-6 サンプルプログラム2
第7章 fsモジュールとpathモジュール
7-1 ファイル操作にまつわるモジュール
7-2 パスの分解
7-3 fsモジュールの3つの系統
7-4 ファイルの存在確認
7-5 テキストファイルの読み込み
7-6 テキストファイルの書き込み
7-7 バイナリファイルの読み込み
7-8 バイナリファイルの書き込み
第8章 自作モジュール
8-1 module.exportsとrequire
8-2 読み込むモジュールのパスを確かめる
8-3 requireでのモジュールの検索
8-4 requireでのJSONファイルの読み込み
8-5 exportとimport
8-6 exportdefault
第9章 ダウンロードとパース
9-1 ネットのファイルのダウンロード
9-2 HTMLファイルをパース
9-3 セレクタ
9-4 サンプルプログラム
9-5 単純なスクレイピングと複雑なスクレイピング
第10章 Puppeteerを利用したスクレイピング
10-1 Puppeteerとは
10-2 Puppeteerの導入
10-3 Puppeteerの起動
10-4 ブラウザを操作して結果を取得
10-5 スクリーンショットを撮る
10-6 サンプルプログラム
第11章 Puppeteerを利用したフォーム操作
11-1 Puppeteerでブラウザを表示する
11-2 Pageを利用した自動操縦
11-3 Puppeteerでの待機
11-4 Puppeteerでの自動入力とクリック
11-5 Puppeteerでの自動操縦の問題
11-6 サンプルプログラム
後書き