モチベーションの地形図
サークル: トランセル
サークルHP:
発売日: 2022年10月01日 16時
「今日は何も進まなかった・・・」
そんな虚しさと焦りを無くしたい、この作品はそんな思いから始まりました。
あなたにも、こんな覚えはありませんか?
「スケジュールは組んだけど、やる気が出ずにグズグズになってしまう」
「せっかくの休みなのに、なかなか創作活動に手が伸びない」
「手を付けても気が逸れて、SNSを見てしまう」
「創作活動に時間を使いたいけれどなかなか余裕が持てない」
「努力してやり遂げた末に、燃え尽きてしまったことがある」
こういう経験は「自分は一体何をしてるんだろう?」という自己否定を生んで、結果的に大きな苦痛をもたらすことになりかねません。ずっとダラダラしてしまって、そのたびに焦りと罪悪感を感じる。
僕が燃え尽きてしまっていた時は、「何かしないと…」と、同じことを何度も何度も考え続けていました。
でも実は、そういう人って“何もしていない”わけじゃないんです。息を吸うように“同じことを何度も考えては同じ結論に至る”という、そんな重労働を繰り返しているんです。充足感は得られないと分かっていても、そうせざるを得ない状況に追い込まれてしまっていて抜け出せない、とても苦しい状態です。
作品概要
この作品は、ハーバードビジネススクールの研究で明らかになった“人が行動を起こす4つの理由”を参考に(獲得・防御・理解・絆)、“有意義な時間を過ごすための骨子”を考察するものです。
「常に、自分の活動に全力を注ぎたい」と思いませんか?
問題ありません。
人間はみんな頭がいいんです。今は出来なくても、それは方法論を知らないだけ。やり方さえわかれば、間違いなくあなたにも出来ます。
それも、あなたにしかできないやり方で。
目次
この作品は、次の4つの章で構成されています。
●まずは、もう少しだけ続く導入の【第1章】。
この作品の概要と、作品の構成についてまとめています。
●続く本編の【第2章】では、核となる“4種類のモチベーション”について紹介していきます
つまり、《獲得》、《防御》、《理解》、《絆》について。
「あなたはどのタイプでしょう?」
「それはあなたに、何をもたらしてくれるのでしょう?」
「あなたはどのタイプが少ないでしょう?」
●【第3章】では、4つのモチベーションの根底にある、生理学の知識を紹介します。
4つのモチベーションは2×2で構成されていて、それぞれに役割が違っています。
「それぞれの役割は?」
「どうすれば手に入るの?」
「どんな性質があるの?」
●【第4章】では、4つのモチベーションを実践するための考え方を紹介します。
あなたの日々の活動を振返って、「どうすればモチベーションを維持できるのか?」を「どうやって使い分ければいいのか?」を具体的に考えてみましょう。
また、その際の注意点についてもまとめておきました。
・・・・・・それでは、本編の始まりです。・・・・・・・